近くの孔雀。
弊社から車で5分ほど、上出から石寺へと抜ける道沿いに孔雀が見える。
『なに? なに?』と気になって車を降りると、3匹の孔雀。
まるで動物園に来たみたい、と少し幸せな気分なった。
出不精な性分が災いして、結構、好きな動物園だが、もう随分とご無沙汰だ。
珍しい動物を見たからだろうか、この頃 寝る前に孔雀を思う。
昨日なんか、独り、クスクスと声を出して笑ってしまった。
野心は、高みを目指すこと。
クラーク博士の言葉 Boys,Be Ambitious 有名であるが、
この野心、一般的に使われ方が様々で、どうもいま一つ、得心出来ない私が居た。
それが昨日 ジェームス・スチュワート主演の「グレンミラー物語」を見て、『なるほど~』と思う台詞に出会ったので、書き置くことにした。
中小企業者の営業経費は80円と心得よ。 [みのむしふとん]
先日、テレビ東京WBSの「トレたま」に私の開発した「快眠へちま ラファス」が紹介された。
「トレたま」は、8年前の「みのむしふとん」に引き続き、2度目の出演である。
「トレたま」で弊社が放映された2日前、五個荘で会社を経営している社長から電話があった。彼は、能登川青年会議所時代の友人で、用件は、彼が開発した新製品を「トレたま」に紹介して欲しいとのこと。
「私なら、テレビ局に人脈があるのでは?」との期待をしてのコトである。
私の返事は、「そんな近道できる人脈なんか、ないよ。
ちゃんと営業しなさい。経費は、たったの80円なんやから。」だ。
へちま枕ラファスで「トレたま」出演 [へちま]
愛校心とか、地域に愛される学校について。
母校の甲子園出場が決まったことに触発され、あれから良く、高校時代を思い出す。
『どうして、嬉しい?』であるが、
一般的に持ち出されるのが愛校心であるが、『それって、なんだろう?』と、つい訝(いぶか)しんだりする。
敢えて言うならば私の場合、それは、3年間過ごした日々であり友人であり恩師だろうか。
そして、懐かしい思い出の殆どは、ちよっとした悪さをしたり、やんちゃをしたりの、不真面目な事象に尽きる。
一方、母校が地域に愛されていたと感じたのは、愛校心とやらの七面倒くさい理屈も不要で、今思い出しても清々しい。
少し、紹介したい。
高島商工会 経営道場の資料。 [へちま]
今夜は、高島商工会で講演する。
主題は、私が只今進めているラファスの「農商工連携」に付いてであるが、話す内容を広げてたい。
と云うのは、これまで私は、36年間に渡り、中小企業の社長をしているが、悩みや苦労が絶えない。
特に、平成になってからは、中小企業の道は、イバラであった。
私の場合、苦労していたとしても、それを一切、顔に出さずに涼しい顔をしている性質だから、私が、「苦労した」、なんて言っても、友人の殆どに信じて貰えないが、それはしょうがない。
安土経済塾では、同じ悩みを共有し、めげずに前身する経営者の育成を目指して、3年間、41回の講座を持ったが、今日は、その出前と言う事で、簡単な資料を作った。 以下である。
中国へ
この写真は、自分へのお土産で、上海から少し離れた朱家角のギャラリーで購入した。
価格は、100元。日本円だと1,700円程度と、かなり高い。
チベットの少女と思われ、この写真家は、中国の少数民族を撮っていることで有名らしい。
今の中国では、所得格差が深刻な社会問題になっている。
日本との経済格差は、6年前には20分の一と言われていたものが、今では10分の一程度と、差が埋まってきた。上海に於いては、マンションの価格なぞは、大阪並みに高額で、億ションも、大層に売れているらしい。
信長まつり [へちま]
忙しい時ほど、色々と重なるものらしい。
この頃の私は、ラファス(へちま)に、ジャケット、
更に今日から3日間の店内催事に加えて、明後日の日曜日は、「信長まつり」。
店内催事の予算は、3日間で1千万円。
初日の出足は好調で、関係者全員、ほっとしている。
そんな訳で、明日の「信長まつり」の準備に付いては、申し訳ないが欠席する。
へちま農家の募集 [へちま]
写真の場所は、米原市夫馬(ぶま)町の公民館。
今日の「へちま農家募集の説明会」は、
先日、甲賀市で開かれた「農商工連携の説明会」(滋賀県商工連合会主催)でお出会いした藤田氏の取り計らいで実現した。
『果たして、どれくらいの農家さんが参加されるのだろうか?』と心配していたところ、16名に参加して頂いた。
自分の立ち位置
閑であっても、また忙しくても、どんな時でも、
私は、ふと我に返ると云うか、自分の立ち位置を確かめる瞬間がある。
たいていの場合は、脳内イメージの言語で済まされるが、時折、整理された文章に書き落とす日がある。
そんな訳で、イメージを文にしてみた。
今日は、そんな一日。
タイトルはない。 敢えてつけるならば・・・・、「こころ模様」かな。
平野さんに、8か月ぶりに電話したところ・・・
工場の製綿機械や縫製ミシンが故障するのは、結構とある。
簡単なものだと工場の人間が直せるが、手におえない場合は、私に回ってくる。
たいていは直してしまうが、どうにもならない場合も年に2度か3度程度ある。
そんな時には、機械メーカーへ、が普通なのだが、
この30年で、わた屋(製綿業者)さんがめっきり減った為に、機械メーカーも廃業や倒産に追い込まれてしまった。
「じゃあ、どうしている?」であるが、
会社は無くなっても、過去に勤めていた技術者さんが居られ、その方が平野さん。
へちまクラブを広げる [へちま]
ギフトショーが終わり、販売先さんとの面談も大事であるが、昨日と今日の2日は、農家さんと面談した。
販売も製造も、もちろん大事な仕事であるのだが、原料のヘチマ栽培も不可欠なのだ。
昨日は、県内の日野町の農家さんで、今日は東近江市愛東町の農家さん。
目的は、「へちまクラブ」への勧誘。
なにせ、3月に目出し、4月に定植だから、もう急がねばならない。
今年は、安土町内の農家さんだけでなくて、町外の農家さんにも、県外の農家さんにも、呼びかけている。
2013 ギフトショー春に参加して。 [へちま]
2月6日から8日までのギフトショーに「快眠へちまラファス」を出展した。
出展店舗は過去最高の2,400を数えたらしい。
私としては、『果たして、反応はどうなんだろう?』と思いながらの出店で、
実は、余り期待しないで臨んだ訳で、その分、夏に向けての販売先の準備は一応の目途を付けて置いた。
そう、期待が大きいと、落胆が大きいからである。
とは言いつつも、人間だから、やっぱり期待もしてしまい、その辺の兼ね合いは、難しい。
なにせ、
ギフトショーには、出展代金の他に、会場飾りつけ代金、パンフレット代金、交通宿泊費等で、200万円が掛かっている。
さて、「首尾は如何に?」だが、私の予想を遥かに超えて、大成功であった。
本来ならば、大いに喜ぶべきところなのだが、次々と大口バイヤーさんの対応で、疲れも相当である。
シンボルタワー取り壊しの話しの出元は?
昨日、この件で、木野区長に面談した。
用件は、「どうして、シンボルタワーの取り壊しを含めた案件を議題に挙げたのか?」である。
返答は、こうしたパブリックコメントがあったから、とのこと。
「へぇー、」である。
シンボルタワーの取り壊しに付いて。
新年明けましておめでとうございます。
本来なら、新年の抱負から書き始めたいのであるが、
先ほど、友人から、「安土駅前(北口)のシンボルタワーの今後」に付いて意見を求められたので、少しまとめてみたい。
このところ、安土駅舎の改築に伴い、シンボルタワー取り壊しの是非が問われているらしい。
手を噛まれる
噛まれた部位は、左手の親指。
昔の流行歌、伊東ゆかりの「小指の思い出」の小指ではなく、
噛んだ相手は異性の女性ではなく、雄犬だ。
一般的に、「飼い犬に手を噛まれる」と言われるが、この言葉は、余り好きになれない。
噛んだ犬には「噛まずに居れない理由があり、噛んでやるぞ!!との意志」が見て取れ、
飼い主にも、噛まれるに至る何らかの原因があろうと推察される。
機械の修理は、数学的に。
朝、会社から電話あり、「工場の機械を見て欲しい」とのこと。
工場の新人・濱本さんが、上手く出来ないらしい。
見れば、一つは、食わし込み機械の不具合。
これは、単純な操作ミスであったから、直ぐに直ったが、もう一つ、最終段階の成形機に不具合が発生した。
今どきの男は・・・・。
昨夜、大学教授と話し、懇談の場でアレコレと世間話へと広がった訳だが、その一つの、「最近の学生は、勉強をしない。」に盛り上がった。
特に、男子が悪い。
これは、学業に留まらず仕事においても感じることで、男子の学業・仕事に対する意欲の減退を、心配をしている。
「今の若いもんは、」と言い出すと、「もう年寄りの仲間入り、」
と言われるだろうが、それも「先達の役割」だと、私は理解している。
京都西川から、「みのむしふとん」 [みのむしふとん]
来年度、早々から、京都西川さんから「みのむしふとん」が発売されることになった。
先ずは、「みのむしふとん」のベビーが発売される。
一昨日、弊社保有の特許権、商標権、意匠登録権を許諾する契約を結んだ。
所謂、ロイヤルティー契約で、「みのむしふとん」の製造並びに販売を、京都西川さんからも遂行され、弊社はロイヤルティを受け取る仕組みである。
安土経済人塾「座右の銘を語り合う忘年会」
一昨日、安土茶道クラブ(遠州流)さんの協力を得て、安土経済人塾「お茶会」例会を開催した。
フェスタ信長の前身であるところの、「安土城跡野点大茶会(1985年)」に肖ってのことである。
イベントで目指したもの、馳せた夢、スクラムを組んだ仲間、その後の展開、等々を話す中で、「信長まつり」の発展への一助にしたい、との企画であった。
巡査が尋ね来て・・・・。
昨日、安土駐在所の巡査が会社に来た。
私に話を聞きたい、とのこと。
2階に上がって貰い、「なんやねん?」と聞けば、
「今回の選挙は、どうされるのですか?」とのこと。
「どうする? と、聞かれても何のこっちゃ分からんがな。なんなん?」と、聞けば、
「あのう、前回の県会議員選挙と市議会議員選挙で、辻さんは、立会演説会を開催されましたよね。
ですから、今回もされるんかな?って、思って、聞きに来たんです。」とのこと。
ティシュは何枚、摘まみますか?
仕事相手の事務所にて。
風邪っ引きで、「ティシュはないか?」と、私。
『おおー、ここに置いてあったか。』と、 「シュッシュッシュッ」
「えっ? 3枚ですか?」 と、40代の男性社員が、思わず反応し、
それを聞いた私も、『えっ?』と、反応。
「おじいちゃん」って、誰のことやねん?!
あれっ? 目が、、
一か月ほど前、朝起きて「異変」を感じた。
どう云う訳か、右目が開きにくい。
『おかしいな・・・』と、洗面所の鏡でみると、右目が三分の一程度に小さくなっているではないか。
正確には、眼球が小さくなったのではなく、まぶたが開いていないのだ。
さらば、夜型人間
かれこれ40年以上も続いた【夜型人間】に変化が生じている。
夜中を専(もっぱ)らとし、結果、昼まで寝ていたのに、この1か月以上、どう言う訳か朝の6時とか7時に目覚めてしまう。
以前ならば、未だ起きていた時間だ。
通常は、生活態度が「改まった」とか「治った」とか、良い風な表現が用いられるのだろうが、私は、この変化を「老化が始まったか?」とか「堕落したか?」としか、思えない。
幸いにして、この頃、早朝にメジャーリーグの中継があるからイチローウオッチャーには良いものの、私が得意とする深夜の時間帯か等閑(なおざり)になってしまっている。
考え事には、何処からも誰からも邪魔が入らない夜中に限るし、また、十二分な睡眠は、充実感に満ち溢れた時間を約束する。
日本一の寿司職人と呼ばれた小松弥助さん (一年後に、その2)
小松弥助さんのお寿司を頂いて、はや一年が経過した。
↓ は、一年前に書いた記事である。
http://morinoshishi.blog.so-net.ne.jp/2011-10-03
先週、1年振りに食する幸せに恵まれた。
それと言うのも、昨年も予約をしてくれた坂本氏から、その半月ばかり前に、「今年も予約が取れたから、一緒に行きませんか?」とのお誘いを受け、迷うことなく、二つ返事で合点した。
その日は、月末で忙しいにも拘らず、である訳は、それ程に美味しくて、素晴らしいから、なのだ。
「おいでやす安土の会」の結成に向けて。
今しがた、商工会長の三村さんと話した。
内容は、近々に安土にて映画のロケがあり、そのお手伝いの件。
安土には歴史遺産が多く、この様な協力依頼が沢山あるのだが、その受け皿となる組織がない為に、その都度、どうしたものかと往生するのが実情だ。
そこで、三村さんの提案は、今回、協力するに際し、今後にも予想される事態に対しての協力体制の組織づくりを、同時並行ですれば、良いのではなかろうか、である。
「それは、素晴らしい!!」 と言う事で、早速に、提案書を作ってみることにした。