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信長まつり [へちま]

忙しい時ほど、色々と重なるものらしい。

この頃の私は、ラファス(へちま)に、ジャケット、
更に今日から3日間の店内催事に加えて、明後日の日曜日は、「信長まつり」。

店内催事の予算は、3日間で1千万円。
初日の出足は好調で、関係者全員、ほっとしている。

そんな訳で、明日の「信長まつり」の準備に付いては、申し訳ないが欠席する。

さて、「信長まつり」に付いては、久々の参画だ。

信長まつりは、遡ること27年前、
私が36歳の年に、安土塾のメンバーと共に「安土城跡野点大茶会」を開催したのが発端である。

地元遠州流の茶道クラブさんに協力頂き、参加者は300名程度だった。

そして翌年、名称を「フェスタ信長76」に改めた。
この「76」は、西暦1976年の略である。

以来、12年間、毎年、信長の命日(6月2日)に近い日曜日に合わせて、フェスタ信長を開催した。
動員人数も、2万人に増え、安土を代表するイベントにまで成長した。

12年間の中で、思い出深いシーンは、数々ある。
(故)遠藤周作さんを招いた時、また、(故)岡本太郎さんを招いた時だ。

安土城跡や織田信長は、安土の財産であると同時に、広くは日本の重要な歴史遺産である。
私たち安土の住民は、この歴史遺産の価値を、日本中の方々と分かち持っている。

だから、著名な先生方からも応援して頂けた、と私は思う。

昔のNHKの大河ドラマ「織田信長」の俳優さん(菊池桃子さん)や、高橋英樹さんにも来て頂いたし、また作家の津本陽さんや、大学の教授にも、ご協力頂いた。

そんな「フェスタ信長」を、安土塾で12年間主催し、30代の私も50歳近くなり、主催を安土町へと移管し、それが現在の「信長まつり」である。

と、言う事で、私としては、ほぼ12年振りの復活になる。

今回の私の担当は、
(1)本部席で、来賓並びに報道関係の接待
(2)タイムスクープハンターの対応
(3)野点大茶会の窓口
以上、三点であ。

会場へお越しの場合は、本部席を訪ねて欲しい。

さて、タイムスクープハンターに付いては、昨年の六月のブログに書いたと思うが、
劇場版「タイムスクープハンター」のロケに協力したところから、始まっている。

この時に、エキストラの協力、ロケ隊の食事の炊き出し協力、をする為に、「おいでやす安土の会」を、お持て成しをした訳であるが、
ギャガの関係者、映画監督に気に入って貰えて、信長まつりへの参加を約束して貰えた。

今回、ギャガが参加されるに及んで400万円近い出費をされるそうであるが、「信長まつり」としては、無料で協力して貰えるのだから有り難い話である。

要潤さんが演じるところの「沢島人形」も、当日、披露される。
なんでも、これだけに100万円が掛かったとのこと。

そこで、「沢島ほ探せ!!」なるイベントを町内で引き続き開催し、人形を見つけた方には、記念品が贈呈されるとか。

これは、観光協会の担当で、記念品代金のスポンサーを弊社も頼まれ、引き受けた。
だから、近日中に、「ねむねむはうす」でも、沢島人形を披露する。

ちなみに、記念品はタイムスクープハンターのタオル!!

では、また。


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