へちま枕ラファスで「トレたま」出演 [へちま]
明日、8月20日 テレビ東京WBS(ワールド・ビジネス・サテライト)の「トレンドたまご」コーナーで、へちま枕ラファスが取り上げられることになった。
付いては、明日の11時にワタセの「ねむねむはうす」に来社され、ラファス枕、ワタセ工場、へちま畑等々の収録後、その夜に放映される。
テレビ東京からは、キャスターさん、ディレクターさん、カメラマンさんなどが来られ、私は、「いよいよ明日ぞ!!」と、勇気凛々と意気込んでいる。
テレビ東京からお盆休み中の8月16日の夜に電話を受けて、私としては大いに喜んだのであるが、困ったことに、一つの注文があった。
それは、「左のグラフ(ラファスと他の素材との内部温度比較)の実験を、当日に店舗で出来ないか?」との内容である。
これは、神戸高専の尾崎先生の実験結果であるが、教授はお盆休み。
実験設備の道具を揃えるにも、業者の多くは休みで、しかも時間がない。
『さてさて、どうするべぇ~…』であるが、なんとかしないといけない。
この3日間、苦心の結果、2つの方法を、なんとか、やり果(おお)せた。
人間の頭は5キロで、湯たんぽは2.5キロと少し物足りないが、致し方なし。
その下に、各種の枕を並べて、温度を測った。
なんと、ラファスだけが、温度が低い。
しかし、難点は、湯たんぽの温度は、時間が経過する毎に温度が下がる。
そこで考えたのが、次の方法。
用意したのは、鉄製の水槽、熱源(投げ込みヒーター)、温度計、
それと、ウレタン、そば殻、羽毛、パイプ、ラファスの枕。
水槽内の温度を一定にして、枕の内部温度を測定する。
神戸高専の実験では、当時の室温が15℃であったが、今は、あいにくの夏。
だから、熱源を70℃まで上げて、それぞれの内部温度差をみることにした。
水槽は、当初は金盥(かなだらい)を予定していたが、今はプラスチックばかりで、熱伝導が悪い。そこで、思いついたのが、左官屋さんがセメントをこねる容器。
これの5方に、それぞれ違う種類の枕の中財を置き、時間経過毎の温度を測定。
まあー、なんとか、なった。
後は、明日、喋るだけ!!
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