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安土経済人塾「座右の銘を語り合う忘年会」

一昨日、安土茶道クラブ(遠州流)さんの協力を得て、安土経済人塾「お茶会」例会を開催した。

フェスタ信長の前身であるところの、「安土城跡野点大茶会(1985年)」に肖ってのことである。
イベントで目指したもの、馳せた夢、スクラムを組んだ仲間、その後の展開、等々を話す中で、「信長まつり」の発展への一助にしたい、との企画であった。
 

1985年と言えば、私は35歳。なんと、あれから27年が経過したことになる。


「よく頑張った」とも言えなくはないが、「哀しみに近い感慨」も覚えてしまう。

『この哀しみに近い感慨は何なのだろう?』の疑問に、私は良く出くわしてしまう。

それは、祭りの後の寂しさみたいなものか、27年の歳月が経過した事実なのか、この得体の知れない感情に、いつも悩まされている私だ。

別に、落胆している訳ではなく、意欲が削がれる訳でもなく、どうなんだろうか…、瞬間的にその狭間に漂っている感覚が、ふと哀しいに結びつく様な、そんなエヤーポケットだろうか。

さてさて、そんな話しをクドクドしていても始まらないので、12月の忘年会。
以下の要領で開催する。

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安土経済人塾「座右の銘を語り合う忘年会」

日時 1211日 午後7時から 

集合 商工会、出発6時45分 または 現地

場所 魚石

会費 5,000

  

上記の日程にて忘年会を開催します。会場は塾のメンバーの瀬海君が料理するところの魚石さんです。

さて、表題の「座右の銘を語り合う忘年会」ですが、座右の銘と言う程の御大層なものではなくても良いのです。かく言う私も実際のところ持ち合わせていませんが、しかし、日ごろ大切にしたり、心掛けたり、拠り所にしたり、している言葉は「何かしら」あります。更に、その言葉ですが、なにも一生を通じて同じでなくても良く、今は、「コレかな?」程度でも、もちろん結構です。そうした言葉を、自分で考え、発表(公言)する中に、一つ、ステップアップ出来ると私は考えます。こうした意味で、メンバー各位に、3分(短い様で実は長い)に要約して発表して貰う企画です。

安土経済人塾も、はや3年目を迎えます。毎月、例会を重ねる中で、それぞれの人となりの理解も、随分と進んできた様に思われます。今回の忘年会では、メンバー各位の理解を更に深める為の、一つの節目になればと期待しています。

それと、来年の事を話すと鬼に笑われそうですが、「こんな例会を開きたい!!」との抱負も語り合えればと思います。お忙しい中を恐縮ですが、奮ってご参加ください。

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この案内状をメンバーに出す訳だが、『座右の銘とか、何かしらの言葉って言われても何なん?』と、思われるかも知れないから、私の場合の「何かしらの言葉」を書いてみる。

それは、「男の三惚れ 人に惚れ 仕事に惚れ 社会に惚れる」 

昔に、親父から聞いた言葉で、どうも昔からある言葉らしい。

三惚れの原点は、「女房に惚れ 仕事に惚れ 地域に惚れる」である。しかし離婚歴のある親父から、この言葉を聞いても納得出来なかったから、当時は聞き流していたのだが、最近、どう云う訳か時折、思い出すに至り、私なりに再考してみた。

当初は、女房を女に置き換えてみたのだが、どうもこれだと「助べえ丸出し」みたいだから、「人」に置き換えた。これだと、同性愛者でも、独身主義者にも当てはまり、少しは、普遍的になる。

仕事に付いてはそのままにし、地域に付いては、地域社会でも良いのだが、少し長すぎるので、社会に置き換えることにした。

 人に惚れ、仕事に惚れ、社会に惚れ、 惚れて惚れて惚れ抜いて 生涯を全うしたい!!

と、こんな言葉を大事にしている昨今である。

 


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