SSブログ

野心は、高みを目指すこと。

クラーク博士の言葉  Boys,Be Ambitious  有名であるが、

この野心、一般的に使われ方が様々で、どうもいま一つ、得心出来ない私が居た。

それが昨日 ジェームス・スチュワート主演の「グレンミラー物語」を見て、『なるほど~』と思う台詞に出会ったので、書き置くことにした。

グレンミラーは、トロンボーン奏者で、編曲もする。

『いつの日にか自分の目指す音楽を創りたい』
と、夢みていたのであるが、貧しさの中で、いつしか、夢を語ることすらも忘れがちになってしまう。

そんな時、細君が彼に言う。

私の好きなあなたは、何処へ行ったの?
あなたの夢は、野心は、何処へ行ったの?

なにも私は、有名になって欲しいとか、
お金持ちになって欲しいとか、言っているんじゃないの。

若い頃のあなたは、新しい音楽、自分だけの音楽を夢みていたわ。

そうよ、私は あなたに 高みを目指してほしいのよ。

(以上は、うろ覚えで書いたもので、原作とは違うかも知れないが、あしからず。)

夢にしても野心にしても、言葉の意味が違えば、伝わり方にも問題が生じてしまう。
もちろん、この「高み」にしても、それが、どんな高みであるのかは、受け取り方一つで、随分と違ってしまう。

しかし、若くもない私が、
更なる高みを目指しているのだから、若い諸君は、尚更に頑張って欲しいと願っているのだ。

どうよ?

 


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。