コミセン建築に向けて地区説明会があり、荒れ模様だったらしい。 [コミセン問題]
用件は、「コミセン建設について」であるが、
聞けば、先日、常楽寺地区で、「小学校を含めた一体型での施設建築」について意見を聞きたいとの趣旨で地区説明会があり、会議の方向は、候補地①で了解して欲しいとの流れ、であったらしい。
それで、「集会はどの様に進行しましたか?」と、私が質問すれば、
50名近く集まった中で、出たのは反対意見ばかりで、賛成意見は出なかった、とのこと。
町会長さんに、「どうして今日、私のところへ?」と聞いたところ、
たまたま、私がコミセン建設委員長として書いたブログを読んでおられ、一度、話を聞きたい、であった。
当日の集会では、私の報告書は提出されずに進行されたらしい。
そこで、「なぜ、委員長の辻報告書を集会に出さないのか? もしや 隠しているのか?」
に始まり、「最初から、結論ありきでは、話がおかしい」
また、「街協は、誰の顔色を見て、仕事をしているのか? 住民か?それとも市長か?」
「そもそも、街協とは、誰の為に、何をするところなのか?」等のそもそも論が、噴出したらしい。
候補地に関して、現在の小学校の立地場所を含め、全部で6カ所あったものが、1カ所しか示されず、
そこは、水はけが悪い等反対意見が出たとのこと。
私は、コミセン委員会で、徹底して述べてきたのは、住民コンセンサスであり、意見誘導では決してない。
更に言うと、「単に賛成か?反対か?」ではなく、議論を深め、自治意識の向上に繋げるべし、だ。
今回、私の知らぬうちに、この様な形で進められたらしいが、反対が噴出するのは、当然の帰結と私は思う。
訪問を受けた町会長さんには、「集会の報告書を文章にして貰えないか。」とお願いした。
今回の記事に付いては、私の聞き及んだところであるが、ご本人の文章の方が良かろうと思ったからである。
氏は、大学教授で、教育の立場から、この問題を考えたいと言っておられた。
文章が届けば、このブログに掲載したい、と考えている。
更には、常楽寺地区に続いて、下豊浦地区でも、同様の集会が催されたらしい。
私は、それも知らなかったのだが、これもまた、下豊浦地区の方から、私の出席について質問された。
この懸案は、暫く注視していきたい。
私は、この機会に、議論を深める中で、安土の街の将来像を、みんなで考え、立案したい、と考えている。
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