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糸瓜(へちま)のある風景(その2) [へちま]

(上からの続き)

さて、この糸瓜のある風景を根付かせる為には、産業化する必要がある。
 ⇒<font size=5 color=blue>農商工連携</font>

糸瓜作りを、趣味としてではなく、産業として成り立たせる為の仕組み作りにチャレンジしたい。
たやすく利益は見込めないだろうが、損さえ出なければ善しとしよう。

 ⇒ 製品化  
(1)糸瓜のタワシ部分をクッション材として利用する。
 例えば、枕のクッション材であるが、殆どが石油素材(鉱物繊維)である。
(2)湖東の地場産業であるところの「麻」とのコラボで、へちま麻枕、抱き枕として売り出す。
(3)浴用のタワシ   糸瓜で洗えば肌が黒ずまない。  試験する必要あり。
(4)飲用としてのヘチマ水  これも検査の必要あり。(この為にも無農薬栽培)
(5)へちま水を使った化粧水の開発 ⇒ へちま博士と連携

流れで言うと、
先ずは「農業」としての糸瓜栽培とタワシへの加工
次に「工業」として、製品化(クッション材と糸瓜水)
最終は「商業」、その製品の販売

この3つを実現すれば、安土の美しい風情の創出に繋がり、環境に優しい来るべき時代への一つのモデルにもなろう。

農業とは初めての関わりになるが、気を長く取り組みたいと思っている。
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