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お仕事日記 その5 [みのむしふとん]

(C)利点を周知徹底する

新規開発の商品である為、啓蒙活動が必要。
みのむしふとの利点は、説明が簡単ではない。
寝具は場所を取る為、売り場展開は他の商材に比べて効率的でない。

 問題点の解決
1、 広告などでPR (費用が掛る)
2、 無料パブリシティの活用(テレビ・新聞等で、結構取り上げられた)
3、 通販媒体に掲載
4、 テレビドラマ内で使用して貰う
5、 日本で認知して貰うには、海外で認知して貰った方が近道の例もある。
(海外のメッセに出展、フランクフルト、ニューヨーク)
6、 国内の展示会に出品したり、営業力で、取り扱い業者を開拓する 

(D)用途に応じた寝具の開発

これまで四百年間に渡り平面型長方形の布団であったものを、立体型楕円形へと形状を変えた。今回の試験結果で高い評価が得られたことにより、この変化を進化であると理解したい。
また、現代社会のにおいては特殊な睡眠環境が増えてる。仕事の都合で昼夜が逆転したり、また睡眠場所も通常ではない現状も多々ある。例えば、長距離トラックの運転手が車中で仮眠を取ったり、夜勤の看護士の仮眠であったりと寝具の用途も様々である。この様な仮眠は、健康のみならず、安全にも拘わる重要な要素である。更に、トラック運転手用に機能面を改良した布団がずれない構造は、アイドリング・ストップも果たし、環境にも優しいそれぞれの睡眠環境に合った寝具の形状があって当然と考えられる。形状を変えることで、色んな可能性があることが分った。
これからも、機能性のある寝具の研究、心理的も安心感を得られる寝具の研究を更に進めていきたい。

問題点の解決
1、 長距離トラック運転手の仮眠用みのむしふとんの開発
仮眠に依り運転手の疲労回復に役立つと共に、冬場においてもアイドリングなしで眠れることから、CO2の削減と省資源化にも貢献できる。 
2、 勤務時間が長く、また夜勤の多い職場での仮眠用寝具の開発
(例)看護士用みのむしふとんの他に、警察官、消防士、IT関係の職場用
特に、女性が利用する場合、他者からの視線による不安感も解消できる  
3、 キャンピングカーでの活用も考えられる 
4、 福祉・介護用のみのむしふとんの開発  
これについては更なる研究を要する 
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