明日は、コミセン問題の住民説明会 [コミセン問題]
コミセン問題の住民説明会
2月14日(日)午後7時30分~
会場 安土コミュニティセンター大ホール
冨士谷市長も同席されます。
お忙しいとは存じますが、奮ってご参加ください。
以下に、意見書を書いた。
新コミセン等の建設に向けた住民説明会への意見書
平成28年2月14日
現状の安土小学校を含めた施設移転については、私は以下の理由で性急に決めるべきではないと考えています。
①
現状では住民合意には、ほど遠いと考えます。
②
100年以上に渡り、風水害、土壌等の災害に耐えた現地の立地条件と、地域住民から慈しみ守られてきた文化から鑑みれば、先ずは現在の立地場所で、必要な用地確保をすることを優先すべきです。
③
市の名称から「安土」が消えた今となっては、駅前の一等地に立地する小学校とコミセン並びに幼稚園は、安土の財産であり、数少ないシンボルです。特に安土小学校は、安土の住民だけでなく、過去に巣立った卒業生の心の故郷です。大切にしたいと考えます。
④
仮に移転するとしても、移転先の安全性の担保が必要最低条件であり、十二分な調査が必要です。現在の候補地では、水害や土壌の悪影響が必至であり、子どもを孤立させかねない。
⑤
小学校の移転は、安土学区にとっては100年に一度すら起こらない程の大問題です。用地が狭いのであれば、先ずは現地での用地確保が優先事項であり、また校舎が古いのであれば、それも現地での建て替えを優先することが誰もが納得できる普通の考え方です。
⑥
仮に移転するとなれば、先ずは跡地利用を考え、その経緯と将来像を具体的に住民に説明し、合意を得るのが順序です。この場合、今後100年に渡っての安土の将来の文化にとって、小学校以上に公共に資するものであることが求められます。
⑦
住民の財産であるところの現地を安易に民間業者へ売却してしまう様な事態は反対です。
本日の説明会では、新コミセン等の一体型建築の名の下に、強引かつ性急に安土小学校の移転を決めようとするのではなく、30年後、50年後の安土の将来を見据えた実のある議論の場にして欲しいと願います。
安土小学校同窓会長・前コミセン等建設委員会委員長 辻貴史
おはようございます。
⑦はとても許しがたいことですね。目先の金に目が眩み、将来的な展開の価値が見えていない手法ですね。「安土」の歴史的価値を本当に理解しているのか、疑問です。また、全国からお見えになるお客様に対しての「おもてなしの心」の微塵もないトイレ有料化のことも含め、発想が貧困でうんざりします。今夜の説明会、参加させていただきます。
by 大島正子 (2016-02-14 10:40)
昨夜の説明会では、跡地を売却したいとの考えがありありでしたね。困ったもんです。
京都新聞に載っていた安土山のトイレの一件ですか?
これは、もう子供の喧嘩としか、言いようがありません。
もしも、トイレに100円の入場料を取りでもしたら、笑いものです。
これも、市長提案で議会にかけられるみたいですが、市長派の議員は、やはり賛成するんですかね。これでは、議員なんか不必要と言われてもしょうがありません。
by camus55 (2016-02-15 14:46)