青森会場 農商工連携ビジネスセミナー
秋に入ると、会社のイベントも目白押し。
9月の健康フェアー、10月の創業祭の他、ジャケットの納入等で、この3か月で一年間の売り上げの半分程度になるから、失敗は許されないのだ。
そんな中、それぞれのイベントで、過去最高水準の結果を出せ、安堵している。
この時期は、会社の仕事だけでも忙しいのに、今年は、あれこれと、それ以外の用事にも追われた。
地域の用事(コミセン等)に、業界の用事。
そんな中、10月は、講演が2つも重なった。
一つは、10月19日。
場所は、京都の「みやこめっせ」で、主催は京都西川。
今年は、京都西川・ローズテクニー販売30周年を迎える。
その販売方法に付いての講演で、対象は全国の販売店約300名。
もう一つは、10月29日。
場所は青森県の「わ・らっせ」で、主催は青森県。
内容は、「農商工連携ビジネスセミナー」
対象は、青森県の生産者、製造業者、企画販売会社の約50名。
講演の冒頭、
私は、滋賀県から、わざわざ青森まで来て、何を伝えるべしなのか? に付いて、考えました。
私の開発した内容をアレコレお話ししても、あまり意味がないので、そこに至る思いを伝えようと考えました。
それは、3つです。
一つは、勇気です。新しい価値を見つける勇気です。
2つは、決断です。思いついたら直ぐに事業化して下さい。
スピードこそが、小規模事業者の魅力なのです。
そして最後は、覚悟です。なんとしてもやり遂げる覚悟です。
成功するまで続けるのですから、失敗はありません。
中小企業に足りないものは、人材と資金です。
そんなものは、なんとかなります。
外部に求めれば,いいのです。
地方が輝かなければ、日本は輝きません。
だから、農商工連携等の補助金があるのです。
だから、遠慮なく使うのです。
等々、青森の地でありながらも、得意の関西弁で捲し立てた。
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