マドレー市(いち)
先日、碧いびわ湖の理事会で、マドレー市開催の為、ねむはー前広場の借用依頼を受けた。
依頼主は、碧いびわ湖の理事であり、友人の娘さんでもある高木あゆみさん。
快諾して、それが今日の開催のなった次第。
もちろん、無償提供である。
出展のショップは、10店舗ほどで、こだわりのお米に野菜や黒豆、ケーキにパンに唐揚げ、また、お箸つくりに陶器の絵付けなど、さまざまで、結構と楽しい。
私はと云うと、ちょうど昼食に良い、とあれこれ買っては立ち食い。
そう、立ち食いは、美味しくて、しかも楽しいである。
出展者も来客も、どくどくの雰囲気があり、何と云うか、自然志向派で、昔、私の若い頃に流行ったヒッピー風を思い出し、何気に楽しい。
そして、あれこれ見歩き、思いついた。
『そうだ、このブースを、安土っ子フェスティバルに新設しよう!!』である。
安土っ子フェスティバルを始めてから、そろそろ10年になる。
趣旨は、地域社会の教育力の強化である。
生徒400名に対して、教師30名では、目が行き届かない。
しかしながら、校区に目を転じれば、8,000名の大人が居る。
「子供は、皆で育るものだ」である。
これまでは、ガレージセール以外は殆ど無料であったが、農家、職人、店等に参加要請して、バザール・ブールを新設すれば、その日は、小学校に街が出来上がる。
来年11月の安土っ子フェスティバルに向け、早速、幾人かに呼びかけをした。
すると、
「辻さん、そんなこと、して良いんですか?」と問われ、
「お前は、何で、何がアカンと思うねん? その根拠を明確に言うてみぃー。
ワシが良いと言うたら、良いんや。」と言うてやった。
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