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ろっ骨 [みのむしふとん]

『ろっ骨の漢字が肋骨、
 うーん、忘れてるわー。
 しかし、
 どうして「助」なんだろう?
 うん? 肋と助、良く見れば、字が違う。、』

なーんて、私は痛い肋骨を摩りながら、日記を書いている。

痛くなって、もう3日目。
実は、ストーブに蹴躓いて扱(こ)けた。

『うん?  [扱]が、コケル?』
はい、これも、どうでもよい。、

その拍子に、思いっきり肋骨を打ってしまった。

「なんで、ストーブみたいな大きなもんが目に入らんのや?」であるが、
最近、企画書づくりに忙しく、深夜に会社で仕事。
その帰り、いつもなら階段へのドアーを開けたままだと明るいのに、
その日は無精して、閉めたままで2階の電気を消した為、真っくらくら。
せめてお月さんでも照っていれば良かったのに、真っくらくら。

だから、ドスン、バタン、あ痛ァー、なんである。

『もしや、内臓に突き刺さっている?
 いやいや、そんなコトは ないだろう…
 罅(ひび)でも入った?
 (因みに、この皹は、手が荒れた時などのヒビらしい)』

態勢を変えると痛いし、咳をしても笑っても痛い。
そう言えば、クシャミをして肋骨に罅が入るなんてのも、あるらしいと聞く。

などと、心配しながら、病院へも行かず。

出会う人、出会う人に、「お前、肋骨をぶつけた経験あるか?」と聞いて、
「まぁー、2週間もすれば痛みが取れる」らしいので、先ずは一安心。

ところで、「今に蘇る本格的もめん布団」の企画であるが、なんとか纏まり出した。
これがK社に掲載して貰えれば、工場は大忙しになる。
更に言うと、
「みのむし毛布」とのナイス・マッチングで、日本の睡眠シーンが変わるのだ。

日本の風土に適した[人にも地球にも優しい寝具]。

そう言えば、「みのむしふとん」の企画の時は、奥歯2本を失った。
はい、2万字のレポートに100枚の製図と、根を詰めた結果である。
それを思えば、今回の肋骨は、安い代償かもな。

しかし、大詰めを迎えたと言えども、最後まで頑張るべし、なのだ。
「千里の道も、九九里をもって半ばとする。」だから。
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