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ワタセ工場と本麻布団の撮影

昨日は、ワタセ工場にカタログハウス社さんが来社され、撮影会。

堀本氏「初めての商品で1頁企画なんて、通販生活では稀なんですよ。」と、嬉しいお話。
その誌面の上段に、ドカンと大きく飾られる一枚の写真を写しに、カメラマンさんを引き連れて、やって来られた。

私は、『きっと写真は、伝統工芸士さんの手染めシーンなんだろうなぁ~。』と思っていたが、
堀本氏「いや、そうじゃないでしょう。今回の売りの第一は、麻綿であり、仕立てだから、なんと言ってもワタセ工場でしょう!!」
と、目から鱗の発言があり、昨日の撮影会の主役は、ワタセ工場縫製主任の山岸と相成った。

たった一枚の写真を撮るのに、
「はーい、リラックスして下さい。
もう少し、顔を上げて下さい。
いいですよ~。 はい、もう一枚、もう2枚。」

と、ポーズを色々変えて、都合100回以上もストロボが焚かれシャッターが切られた。
堀本氏「なんと言っても、写真の良し悪しが、売り上げに大きく響くんです。」とのこと。

この日の為に、【ふとん博物館】のロゴ入りのエプロン、長袖のポロシャツ、半そでのポロシャツを揃えた。
通販生活の夏号に載るのだからと、半そでも用意した。

私「糸瀬さんも、半袖のポロシャツに着替えやー。」と言えば、
糸瀬「そんなん、私は写真に写らんもん。」
私「たとえ写らんでも、やっぱり全体の空気も大事やし。、なんなら、写してもろたろか?」
糸瀬「そんなん、ええわー。」と大笑い。

私「なんと、山岸さん、今日は主演女優賞ものやねー。」と、傍から冷やかすも、顔色一つ変えずに、モデル業に徹している。

撮影も大変だが、こんなに沢山撮って、その中から一枚を選び取るのも、さぞや大変だろうと想像する。

いよいよ、大詰め。
後は、残された検査項目を埋めるのみ。

もう、ちょっとだ。
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