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綺羅、 星の如くに (その1)

昨日は、ヨアケさんの新社屋竣工式。
常々尊敬申し上げている野田会長の会社とあって、早起きをして参上仕った。
それでも、到着したのは開演15分後。まだまだ修行が足らん。、

12時にホテルに移動し、フルコースを頂く。
何人かのスピーチを聞きながらの食事である。

人数であるが40人程度だから、落ち着いて食事できるし、壇上からのスピーチも聞き取りやすい。
それに、参加されている人達は、クラボウの相談役、そして社長や東急ハンズの専務とかの御歴々ばかりで、どうも私には、場違いな感すら、覚えたものの、生来、人怖じしない性質が幸いして、楽しく過ごさせて貰った。

スピーチされる面々は数名ほど。
たぶん、予め決まっているもののと見えて、皆さん、色々とご用意されていた。

クラボウの相談役さんは、「私達は、過去からの恩恵に感謝すると同時に、現在に対しての責任があります。更に言うなら、未来に対する責任があると言う事を忘れれてはなりません。」
私は、『なるほど』と、感心しつつ聞いていた。

魚料理に続いて肉料理も終わり、コーヒーが運ばれ、『そろそろ終わりかな』と、思われた時、ヨアケの西川さんが来て、「社長、次にスピーチ頼むわな。オオトリやで。」
私「えっ、そんなん、急に言う訳?」
西川「野田会長が、社長に前以って頼むのは失礼やから、その場で良い、と言われたもんで。」で、あった。

スピーチは、どちらかと言うと、急に指名された方が上手く運ぶ。
なんとなら、その場には、話の流れと言うものがあり、その中で感じ、思った事を述べた方が、臨場感とか雰囲気が出る。

日記にしても、書き出す前は何も纏っておらず、考えながら書いているから、同様に考えながら喋れば良いのだ。
しかし、しっかりと【自分の考えを訴える事】が大事だと思っている。

5分ほど時間があったから、急いで主題を探した。
『そうだ、未来への責任について話そう!!』と、決めた。

そして、私が紹介された。



みなさん こんにちは。
私は、人口1万2千人の町「安土」で「ふとん屋」をしております。
今日、お集まりの会社の中で、一番小さな会社であります。そんな私が、皆さんを前にお話しするご無礼をお許し下さい。

(やはり、この場では、こう言わないと始まらんやろ。、なんせ、ほんまの事やから。)

(下へ続く)
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