３日坊主

３日坊主とか、石の上にも３年とか、
長島さんの背番号が３とか、 うん？ これは関係ないかも、だが、
インスタント･ラーメンも、じっと３分待つし、

３と言う数字は、時の区切りに良く使われる。

と、ここまで書き始めたものの、
あれ？３時間は？ と疑問が沸き起こった。
うーん･･･、
ジョニーへの伝言は、「２時間待ってた」だったし、
授業は、５０分とか１時間半だし、ドラマも長くて２時間だし･･･、、

と、まあー、そんなコトを書きたくての今日の３日坊主じゃない。
実は、先週の月曜日から入社された新人さんは、３日目の水曜日に退社されたんだ。

そこで、今週の月曜日から、もう一人入社された新人さんなんだけど、明日が３日目だ。

『うーん、どうなんだろう？』
と、少し思ったりの私だ。

まぁーねぇ～、
人の後姿をいっぱい見送るのが社長の仕事、と言えない事もない。

そう言えば２０年程昔、
当時世話になっていた税理士の先生が、
「夜中に経理の子が辞める夢を見て、飛び起きた」なんて言ってた。

人手不足の中小企業の親方は、誰もよく似た悩みを持っている。
かく言う私であるが、
最近は、「あのう、少し話があるんですが･･･」と、辞める話を持ち出されても、大して驚かなくなった。

こんなことに【慣れ】なんて変だが、何度も何度もよく似た経験を繰り返せば、いちいち動じていられなくなる。

うん？ ひょっとして、無感動？
と、思ったりするが、そうじゃない。

強いて言うなら、
『しょうがないか～』 と、言う感じだろう。

この世には、自分に出来る事と、出来ない事がある。
自分に出来る領域は、簡単に諦めたりはしないが、そうでない事は、諦めも肝心だ。

その点、３日で辞められると、こちらとしても何の未練はない。
これが３年だと、情が移っている分だけ、残念な気持ちは残る。

さて先程、夜空を見たが、今夜の星は、やけに瞬いていた。

そろそろ、寒くなる。
そして、
今週末から、創業祭!!

たくさん売れると良いのになぁ～

である。