電気の基本料金が安くなるって?
本日、関西電力から電話があった。
聞けば、この頃、基本料金の見直しに回っているらしい。
そもそも、この基本料金の設定と云うのは、【一応】設置の動力機械の全部を、24時間フル稼働した場合に消費される電気から算出されているとのこと。
だから、基本料金がべらぼうに高いらしく、これまで利用者からの文句が絶えなかったとのこと。
どうして、急に? に付いては、思い当たる節がある。
それは、売電の自由化で、従来の様に独占体制が崩れてしまいそうで、ウカウカしていられない情況になってしまったからだろうと私は推測する。
さて、電話の内容は、これまでに価格見直しを請求されましたか?と、次には、見直しを希望されますか?の2点。
最初の質問には、独占企業相手に無駄なことを請求しても始まらんとおもって、していないと返答し、次の質問に対しては、直ぐに来て欲しいと依頼し、早速、明日の14時に来て貰う事にした。
「ところで、弊社工場の料金は、どうなっているのか?」と聞けば、「料金の殆どが基本料金である」とのこと。
「やっぱり、取り過ぎやないか!!」である。
工場にある電気動力の機械を、全部を同時に24時間フル稼働なんて、有り得ないし、到底無理な話で、その前提で基本料金を算出したら、ベラボウに高い。
まあー、今回の電話は、安くなるかも、との話しだから良いようなものの、過去に払い過ぎた電気料金は、どうして呉れるねん、、とも言えるな。
いずれにせよ、独占はよろしくない。
2014-08-28 14:47
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